子どもの鼻水にはメルシーポットを使おう。

季節が変わると朝晩が冷えてきますよね。我が家も長男が季節の変わり目に鼻水をずるずるしています。ずるずるしていると鼻水だけではなく、蓄のう症や中耳炎までなってしまうケースもあります。悪化してしまうとケアするのがさらに大変になります。

私自身アレルギー性鼻炎持ちで、小さなころから耳鼻科のお世話になって大きくなりました。そんな私の息子たちも鼻は弱いので鼻水が出るたびに悪化しないかとても不安でした。

鼻を自分でかませたり、小さな鼻水吸引機で吸ったりもしました。しかしそれでは全然鼻水はとりきれません。いろいろ試しましたが結局はすっきりしない様子でした。

行きついたのはメルシーポット

メルシーポットを愛用して2022年で2年目になります。買ってから今まで鼻水は何度も出ましたが、メルシーポットできちんと吸ったおかげか中耳炎にはなっていません。

メルシーポットの最大の特徴は吸引力だと思っています。病院で鼻水の吸引をしてもらうと鼻の奥まで鼻水を吸引してくれて、とてもすっきりします。じつはメルシーポットの吸引力は耳鼻科の8割ほどで、ホームケアで吸引するには最高レベルではないでしょうか。

実際に大人の私も未だに鼻かぜを引くので、メルシーポットを使わせてもらいました。幼いころに経験した吸引力よりは少ない感覚がありましたが、鼻をかむよりすっきりしました。

メルシーポットの使い方は最初は手間取りますが、慣れればすっとできます。長男も次男も初めは驚いていましたが、何度もやっていると鼻水が出てきたら「メルシーポットして~」と言ってくれるようになりました。

お手入れは簡単にできる

  • 使い終わったら本体からタンクを取り出す。
  • タンク、チューブ、先端のノズルとその中の部品に分けます。
  • その次にタンクを流してすすぎます。チューブ、ノズル、先端の部品もすすぎます。
  • 毎日のお手入れは水ですすいで乾かすか、ふき取るだけで終了。

ただチューブはすすぐだけだとカビが生えることもあります。その時は食器用漂白剤で漂泊してよくすすいでいます。

メルシーポットはハンディタイプと比べるとかなり高額なほうです。1万円近くしますね。ハンディタイプは2千円~5千円くらいです。

買う前に「買っても使う機会が本当にあるのかな?」と不安になります。本当に実力があるのか半信半疑でした。

使ってみて疑う気持ちは無くなりました。私のようにアレルギー性鼻炎もちだったり、寒暖差で鼻水が出てくるお子さんがいる方は試してほしいです。私も鼻水が出るたびに耳鼻科を受診するのがとても大変でした。メルシーポットが自宅にあれば「あれ?鼻水が出てるな」「鼻がつまってるな」という時にサッと吸引できます。

メルシーポットのデメリット

メリットがたくさんありますが、デメリットももちろんあります。まずは音が大きいということ。電源を入れるとかなり大きな音がします。

音が大きいため、夜に使用するときは本体の下にタオルを敷いて使っていました。私が使っているのは音が大きい旧型のs-503です。今の型のs-504は静音設計になり静かになったので、音を心配しなくても大丈夫です。

先端ノズルもセットで購入してほしい!

メルシーポットを購入すると、最初はドロップのようなふくらんだ形の先端ノズルがついてきます。赤ちゃんや1、2才のお子さんはまだ鼻の穴が小さいので普通のシリコンノズルだと鼻の中に入りません。

細長くなってるタイプも一緒に購入すると、小さなお子さんでも吸いやすくなります。

鼻水が出る子にはメルシーポットを

メルシーポットを買う前は子どもの鼻水に苦労していました。なんで早く買わなかったんだろうと後悔すらしています。これから秋が深まるにつれて風邪を引きやすくなります。病院から処方してもらったお薬とプラスαでメルシーポットでホームケアしていきましょう。

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